老後はピースボートで世界一周を夢見て・・・

老後費用を貯める予定が・・・実母の在宅介護で早期退職しました

まだ築地に残っている人がいたのですね

ニュースを見るまで知りませんでした。
解体作業の始まった築地市場で
引っ越しせずに営業している店があったのですね。





こうゆうのどうなんだろう?
いろいろ事情があるのはわかるけれど
築地の移転については十年以上前から言われてきた事だし
自分だけ頑として引っ越しせず、廃業もせず
意地張るのって 我侭じゃないかな?
豊洲に行くのが嫌なら 別の店舗を探せばいいのにと思う。



日本中いたる所で 区画整理や道路拡張で
強制移転させられている人がいるのは知っている。
先祖から受け継いだ土地を どんな事が合っても手放すものかと
居座っている家も何軒か見てきた。


言い分はわかる。
納得できないのもわかる。
でも引き際を間違うと そのうち同情が変人扱いに変わるんだよな。




今から16年も前の話だけど
通勤途中に道路が急に狭くなって 曲がっている所があった。
一軒だけ道路の真ん中までせり出して建っている。
始めて通る人は 皆「なに?」って思うし「じゃま!」って思う。


道路はその家をよけるように走っているのだが
見通しが悪く、道幅が狭くなっている為歩道が無い。
家の周りには大きな看板が何枚も張り付けられていて
「移転反対」と赤字で書かれていた。


勤めだしたばかりだった私は
「通勤途中に邪魔な家がある」と会社で言ったら
「ああ あそこの家でしょう。爺さんが意地張ってるんだよねぇ」と
ご近所では有名だったらしい。



その後 数年が経った時事故が起きた。
その家の横に路地があって
小学生の女の子が、路地から道路に出た時に
車にはねられて亡くなってしまった。
車からは 家の向こうの様子は全く見えない。



その事故が起きてから地域の人達は言い出した。
「いつか事故が起きると思っていた」
「夜の暗い時に車が真直ぐ突っ込んでいたけどついにね」
「女の子も事故した車も可哀そうだわ」
「あの家さえ無かったら・・・」


先祖からの大事な土地もわかるけれど
人間も時代に合わせて行かないとなぁ
と思う出来事でした。


爺さんが亡くなった後
その家はすぐに取り壊され
見通しの良いまっすぐな道路が出来ました。


この道なら女の子は死なずに済んだのになと
今でも思います。




小さな幸せのある暮らし